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病院のアポを乗り切る

ハローさい!

まだアメリカに移住して2年ほどですが、実はすでに2回ほどアメリカで手術を経験しているぽん子です。

その手術や診察を受けるにあたって、電話での予約、手術についての説明を全部英語で受けた時に、私が不安要素をなるべく減らすためにしたことをシェアします。

ぽん子

通訳のサービスが使えるところもあるけど、私は友人の話を聞いたり調べたうえで、私の通院していた病院では通訳が電話対応だったこともあり私には手間が増えるだけな気がしたので使わない判断をしたのでした。

目次

必要な単語を調べておく

ありきたりですが、ほんとうに大事なんです。日本の病院でも同じだと思いますが、病院へ行くと大体問診票などを記入させられます。なので往診歴や病歴、今の症状を書くために英単語を調べておくこと、そして紙に印刷しておくことを強くおすすめします。

私のポンコツミスは、全部の情報を事前に調べていたまではよかったけど、それを全部クラウド上に保存していたこと。病院で調べてもいいのですが、その病院では電波がないことが結構な確率であります。まさしく私がそれでした。

ぽん子

私は持っていくのを忘れないように小さい紙に調べた英単語を書いて、いつでも使えるようにお財布に入れてます。 

第2のポンコツミスは単語の読み方まで調べていなかった事。

看護師さんやお医者さんと話す時にその単語を使わないといけないのに、医療用語はスペルを見ても読み方がわからないものがたくさんあって、しょうがないので、読み方がわからないのと言って単語を書いた紙を見せたので特に問題はなかったけど、お医者さんとの会話でもその単語が出てくるので読み方が分からないと単語を聞き取っても「その単語なんだっけ?」ってなります。

ぽん子

私は思いっきりカタカナで自分の読みやすいように書いていて、それを見た看護師さんが「それって日本語? 読み方を書いてるのいいアイディアね!」と言ってくれました笑

アプリを駆使する

アメリカあるあるなのか、私のかかりつけの病院がそうなのかは分からないのですが、これまで2つの病院でどちらも手術前の説明や、検査のことについての説明を電話で受けました。

個人的に対面よりも電話だと相手の言ってることが分かりづらいことがあるのでとても苦手意識があるのですが、逃げては通れない道。

特に私は手術のことに関する大事な話だったので、あとで自分自身&ぽん太にも確認してもらえるようにアプリで録音&文字起こしをしました。

この「Otter」というアプリ、無料なのにすごく高性能! 私はiPadにこのアプリをインストールしたうえで、電話をスピーカーにして電話の相手の話してる内容をアプリ内に全部書き起こしてもらいました。電話で話しながらアプリの文字起こしをオンタイムで見れるので、電話をしながら聞き取れなかった単語も可視化できてとても便利

ぽん子

その夜、ぽん太が帰宅した時に文字起こしをした看護師の話した内容を見てもらって、私が理解している内容と間違いないか確認できたのでやっと一安心したのでした。

アプリアイコンはこんな感じ

実際に私が使ったときのアプリのスクリーンショット

まとめ

1回目の手術のときも手術前の説明がすべて電話のみ。その時にぽん太は仕事で家にはいなかったので自分一人で乗り切らないといけませんでした。人生で初めての手術、しかもアメリカで。

でもその時は残念ながらテクノロジーの力を借りるという発想はなかった。幸いにも優しい看護師さんで、私が「それはどういう意味?」「ごめんね、あまり理解できなかった」というと、分かりやすい単語に言い換えてくれたりしたので何とか乗り切りました。涙

母国語でもないし日本でもない国で医療を受けるのってほんとうにストレスですよね。ちょっとした準備やテクノロジーの力を借りて少しでも不安を減らしてアメリカ生活を乗り切りましょう!

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